コーヒーっておいしいですよね。インスタントでも普通に楽しめます。
そんなコーヒーにかかわる話。
暖かいコーヒーが飲みたい!

私は幸せなことにコーヒーを飲みながら仕事ができる環境で生活しています。
出社してまずはコーヒーを準備しながら周辺を軽く清掃して、コーヒーを飲みながら一日の仕事の流れを確認する。というのがルーティンとなっています。年中HOT派。
そうやって仕事をしながらもデスク上にコーヒーがあるわけですが、だんだんぬるくなってきます。当然ですね。当然なんですが・・・いつ飲んでも温かい!なんてことが実現できたらうれしいですよね。
聞けば保温できるコースターがあるとか。早速購入してみました。
3,000円前後でいろいろでてる。

価格帯は3,000円前後で各社出してるようです。機能的には
- 温度設定
- タイマー機能
どの商品にもこの二つは付いてますね。商品により
- 重量感知機能
- グラス種類選択機能
がついてたりついてなかったりするみたいです。
今回購入してみたのはこちら
保温はもちろん、タイマー、温度設定、重量感知、グラスの種類選択、と。
ほしい機能は一通り入っているようで、価格もほかの商品と開きがないです。
中身とか
箱の中身はプチプチに包まれた本体と説明書のみ。シンプルですね。
ACアダプターの電源コードが固定されています。抜き差しできないタイプです。
長さは140㎝程。場所次第で延長コードが必要になるかなってくらいです。
使用方法は、電源を差し込んでコースターの上にカップを置き、スイッチを入れるだけです。
カップモードが選べる

保温効果を高めるためにカップの種類が、「ガラス」「セラミック」「ステンレス」の3種類から選べます。愛用のカップはそのまま使いたいので、これはありがたいですね。
温度設定は3段階で調整可能。カップにより多少違いがあるようです。こんな感じ
| カップの種類 | 低温設定 | 中温設定 | 高温設定 |
|---|---|---|---|
| ガラス | 60℃ | 70℃ | 80℃ |
| セラミック | 55℃ | 65℃ | 75℃ |
| ステンレス | 65℃ | 75℃ | 85℃ |
私は普段陶器のカップを愛用してますのでセラミックの65℃設定で使用しています。量が少なくなってくると少し熱く感じるので、もう少しで飲み終わるな。ってときは55℃に下げたりしてます。臨機応変に使用できるのもとても気に入ってます。
ストレスが減る

せっかくコーヒー休憩を取ろうと思ったのに、用意したとたんに来客対応が舞い込んだり、急ぎの仕事が舞い込んだり、なんてことはよくありますよね。終わったころにはコーヒーも冷めてしまって、休憩してリラックスしようとしたのに、それを邪魔されると逆にストレスがたまる一方です。
保温コースターがあればそれも解決。休憩を後回しにしても、好みの温かさを保ってくれてます。すぐにコーヒー休憩に入れます。
コーヒー準備したものの休憩取れずに退社時刻になってしまった。なんて時に一気飲みできないのはデメリット(?)ですかね。熱いですから。
仕事の効率が上がる

温かいコーヒーが飲めることと仕事の効率は関係ないのでは?と、思うかもしれません。確かに効率というと言い過ぎかもしれません。
ストレスが軽減されることで、気持ちよく仕事ができる。結果仕事に取り組みやすくなる。って感じですかね。
ただこれは個人差があるかもしれません。私のようにデスク上にカップを置いて、飲みながら作業できる環境でないと、そもそも保温しておくメリットがあまりない気がしますし、メリハリつけて仕事がしたい方は逆になかなか気持ちが入らない。ってこともあるかもしれませんね。
あくまで保温。温かくするものではない。

仕事中にコーヒー飲む話ばかりになってしまっていますが、もちろん自宅でのコーヒータイムにもおすすめです。
商品の説明書にも書いてあったと思うんですが、あくまでも保温機能になります。温度を保つ、機能。冷たいものをあったかくするにはパワー不足です。
コースター上にカップは置いたものの、電源ボタン押し忘れてた!ってときはあきらめて冷めたコーヒーを飲みましょう。
必要不可欠な存在に

一度このいつでも温かい状態を体験してしまうと、もうなくてはならない存在になります。自宅用にも買おうかと考えているくらいです。
温かいものが美味しく飲めるのはもちろん。デスク上でカップの定位置が決まるのも、整理整頓に役立っている気がします。お掃除ロボットを使っていると床にものを置かなくなるのと同じですかね。
離席して戻ってくるときも変わらない温かさで迎えてくれるのが心地よいです。
行ってらっしゃい。いつでも温かくして待ってるから!って言ってもらってるような。心まで温かくなるかもしれません。


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